【現在(1/20時点)の主な調整メニュー】

屋内運動場での準備運動(長目の常歩、速歩、ハッキング)の後、坂路主体でのキャンター調整(ハロン22~23秒程)
※調教時は10頭程度、2列縦隊主体での集団調教。

 

 

【調教時の状態】

この中間も引き続き、他の2才馬たちとの集団調教で調整させていただいており、調整の際は、 2列縦隊で馬混み・馬添いに馴らしつつ、無理なくキャンターのペースを上げながら、運動時の基 本的な体の使い方を繰り返し馴染ませております。 騎乗させていただいている感触といたしまして、先月から特に大きな変わり身こそございませんが、 調教そのものがすっかり板に付いてきた印象で、引き続き心身共にゆとりのある状態で励んでくれ ており、騎乗者の扶助に従順で操作性に難が少なく、馬混みにも苦にしませんし、その他体力面にも 問題はありません。 キャンター時には、まだ自らハミを取り、前へ進もうとするような気概こそ見られませんが、騎乗者 に促されれば一所懸命、それに応えようと動いてくれますし、この先も馬体の成長を見ながら調整 を進めていけるものと見込んでおります。

 

 

【体調面・馬体各部位の状態】

体調面につきましては飼養食いを含め良好で、馬体各部位に問題はございません。
馬体につきましては、今成長期の感があり、調教を継続している最中、測尺ではこれまでやや物足りなかった体高に伸びが見られるほか、体重、胸囲も先月に続き増加が見られ、また一回り大きくなってくれております。

 

 

【当面の予定】

先月にも触れさせて頂きました通り、来月あたりまでの厳寒期にかけましては、馬体の体質面から の成長促進も加味し、現状ほどの調整メニューをただひたすらに繰り返す、一見地味で進境に乏し いご報告が続きますが、その間には、無理なく基礎体力の向上を図ると共に、騎乗者とのコミュニ ケーションの充実(操作性の更なる向上のほか、運動時の基本的な身体の使い方、および馬混みや 調教環境への対処などの向上)など、競走馬へ向けての心身の下地づくりに励んでまいります。

 


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