この中間は口内の外傷による小頓挫(12/15~19)がありましたが(※詳細は下記【体調面】の欄でご報告させて頂いております)、幸い大事なく総じて順調に調整を進めさせていただいています。

 

 

【現在(12/20時点)の主な調整メニュー】

屋内運動場での準備運動(長目の常歩、速歩、ハッキング)の後、坂路主体でのキャンター調整(ハロン23~22秒程)※調教時は10頭程度、2列縦隊主体での集団調教。

 

 

【調教時の状態】

この中間も引き続き、他の1才馬たちとの集団調教で調整させていただいており、調整の際は、2列縦隊で馬混み・馬添いに馴らしつつ、無理なくキャンターのペースを上げながら、運動時の基本的な体の使い方を繰り返し馴染ませている段階です。騎乗させていただいている感触といたしまして、調教そのものが板に付いてきた印象から、先月に見られました、周囲の調教環境の変化に物怖じするような面もすっかり落ち着き、心身共にゆとりのある状態で励んでくれており、騎乗者の扶助に従順で操作性に難が少なく、馬混みも苦にしませんし、キャンター時には、まだ自らハミを取っての前向きな姿勢こそやや物足りぬ印象ですが、動き自体は、今時期ながらしっかりとしたフットワークを見せてくれており、その他体力面にも問題はなく、この先も順次調整を進めていけるものと見込んでおります。

 

 

【体調面・馬体各部位の状態】

12月15日の午後、馬房内にて、飼葉の最中に桶の釣り金具を口で悪戯したらしく、下の歯茎を外傷し、傷自体軽症でしたが、傷口がハミ受けに影響する箇所でありましたため、19日までは大事を取り患部の回復に専念させて頂きました(その間ウォーキングマシーン調整)。20日より騎乗調教を再開させて頂いており、その他体調面につきましては飼葉食いを含め良好で、馬体各部位の状態にも問題はありません。馬体につきましては、調教を継続している状況下におきましても、これまで物足りなかった体重と胸囲に顕著な増加が見られ始めている点が好材料で、先月から一回りフックラとしてくれております。

 

 

【当面の予定】

いま時期から来月あたりまでの厳寒期にかけましては、馬体の体質面からの成長促進も加味し、現状ほどのやや軽目の調整メニューをただひたすらに繰り返す、一見地味で進境に乏しいご報告が続きますが、その間には、無理なく基礎体力の向上を図ると共に、騎乗者とのコミュニケーションの充実(操作性の更なる向上のほか、運動時の基本的な身体の使い方、および馬混みや調教環境への対応力の向上)など、競走馬へ向けての心身における下地づくりに励んでまいります。

 


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