【現在(3/20時点)の主な調整メニュー】

屋内運動場での準備運動(長目の常歩、速歩、ハッキング)の後、坂路主体でダートコースも併用してのキャンター調整(ハロン20~18秒程)
※調教時は10頭程度、2列縦隊主体での集団調教。

 

 

【調教時の状態】

 この中間も引き続き、他の2才馬たちとの集団調教主体で、今月に入りましては、これまでの坂路コースでの調整に加え、ダートコースでの調整も取り入れ、長目の距離を乗り込んでの息づくり・ 基礎体力の底上げに比重を置きながら調整しています。騎乗させていただいている感触といたしまして、相変わらず、この時期の若駒にして無駄な所作の少ない優等生で、騎乗者の扶助に従順で操作性に難が少なく、周囲の調教環境の変化や馬混みを苦にせぬ精神的な太さがありますし、キャンター時には自らハミを取っての前向きな面が少しずつ見られ始めており、道中の動き自体も、‘今時期なり’ の前置きこそ付きますが、しっかりとしたフットワークを見せてくれています。 さしあたっての当面の課題といたしまして、成長過程における腰から後肢にかけての緩さ・非力さ、そこからくる動きのメリハリの乏しさのほか、ダートコースでじっくりと長目の距離(2500~3000 ㍍)を乗り込んだ際の、終盤の体力面等が挙げられますが、そのような面は、この時期の2才馬達は皆同様で、これから日々繰り返しの乗り込みの中で、心肺や体幹・体肢の強化の過程において自ずと解消されてくる類のものですし、これから暖かなる春に向け、このまま健やかに成長して欲しいと願っています。

 

 

【体調面・馬体各部位の状態】

体調面につきましては飼養食いを含め良好で、馬体各部位に問題はありません。
馬体につきましては、調教量を増やしている最中、測尺では体高、体重、胸囲いずれも増加が見られる点が好材料で、全身の肉付きも変わらずゆとりある良い状態を維持できています。

 

【当面の予定】

成長途上である心身に配慮しながら、調整を進めてまいります。
※3月18日には谷調教師に、ご愛馬の調教ならびに状態を確認いただいております。

 


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