【この中間(3/21~4/20時点)の主な調整メニュー】

〔通常調整〕
角馬場での準備運動(長目の常歩、速歩、ハッキング)の後、坂路とダートコースを併用した長目普通キャンター調整(坂ハロン20~17秒程、ダ22~19秒程)

〔追い切り〕
4/27~週1回のペースで、坂路3ハロン45秒(15-15)
※調教時、準備運動は多頭数での部班調教。ダートコースは2~3列縦隊での集団調教。坂路は2~3頭併せ。

 

 

【調教時の状態】

この中間は、先月までの長目乗り込みによる息づくり・基礎体力の底上げ重点の調整に加え、週に1度は3ハロン45秒程の軽目の追い切りを取り入れるなど、徐々に速い調教も取り入れながら調教を強化しておりますが、メニューにも対応できており順調です。
騎乗させていただいている感触といたしまして、ここ一連と同様、乗り手を選ばぬ従順さ、操作性の良さ等の‘優等生ぶり’はそのままに、元気に励んでくれており、上記・今月より開始いたしました坂路での追い切りの際は、まだ自発的ではなく、幾らか併走馬につられる形ではございますが、現状ほどの時計であれば、余力を持って登坂できております。
以上順調にきており、現時点における育成段階でのさしたる注文は特にございませんが、競走馬へ向け、更にワンステージ上での細かな注文を挙げさせて頂くのであれば、まずは走行時の走る気(自らハミを取っての前向きさ・気合い乗りの面)、次いで先月にも触れさせて頂きました、成長過程における腰から後肢にかけての緩さ・非力さ、そこからくる走行フォームのメリハリの乏しさ〔タメ(収縮)・伸ばし(伸展)の使い分け〕のほか、ダートコースでじっくりと長目の距離(2500~3000㍍)を乗り込んだ際の、コーナーでの体の使い方や道中の手前の替え方、終盤の体力面等に改善の余地を残しておりますから、それらの各点に進境が見られるよう、今後はそれらの点に留意しながら、より実戦的な調整段階へ移行してまいりたいと思います。

 

 

【体調面・馬体各部位の状態】

体調面につきましては飼養食いを含め良好で、馬体各部位にも問題はありません。馬体につきましては、調教を強化の最中におきましても、測尺では先月から体高に伸びが見られるほか、先月に続き体重、胸囲に増加が見られる点が好材料で、全身の肉付き等は変わらずゆとりある良い状態を維持できております。

 

【当面の予定】

上記の通り変わらず順調にきておりますから、現状ほどのメニューを継続させて頂き、競走馬へ向け、更なる心身の鍛錬に励んでまいります。
※5月13日には谷調教師にご愛馬の状態を確認いただいております。

 


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