【現在(4/20時点)の主な調整メニュー】

屋内運動場での準備運動(長目の常歩、速歩、ハッキング)の後、
坂路主体でダートコースも併用してのキャンター調整(ハロン20~18秒程)
※調教時は10頭程度、2列縦隊主体での集団調教。

 

 

【調教時の状態】

 この中間も引き続き、他の2才馬たちとの集団調教主体で、坂路とダートコースを併用し、長目の距離を乗り込んでの息づくり・基礎体力の底上げに比重を置きながら調整させて頂いております。騎乗させていただいている感触といたしまして、ここ一連と同様、心身にゆとりある良い状態で元気に励んでくれており、騎乗者の扶助に従順で操作性に難は少なく、周囲の調教環境の変化や馬混みを苦にせぬ精神的な太さがありますし、キャンターに向かえば自らハミを取っての前向きさこそ相応ながら、促されれば一所懸命に動こうとする真面目さがあり、道中の動きもまだ粗削りな面はありますが、日に日に力を付けてくれている印象です。 さしあたっての当面の課題といたしまして、成長過程における腰から後肢にかけての緩さ・非力さ、 そこからくる走行フォームのメリハリの乏しさ〔タメ(収縮)・伸ばし(伸展)の使い分け〕のほか、先月にも触れさせて頂きましたが、ダートコースでじっくりと長目の距離(2500~3000㍍)を乗り込んだ際の、コーナーでの体の使い方や道中の手前の替え方、また終盤の息遣いや手応えを見る限り、まだ良化の余地を残しておりますから、それらの各点に進境が見られるよう、もう暫しの間はペースよりも、距離を乗り込んでの平地でのフォーム固め・持久力強化を重点に、先の追い切り など、スピード調教へと繋げてまいりたいと思います。

 

 

【体調面・馬体各部位の状態】

 4月9日の調教前に、下側の乳歯がグラグラとしておりましたため抜歯させて頂いております。その他、体調面につきましては飼養食いを含め良好で、馬体各部位にも問題はありません。 馬体につきましては、調教を強化している最中におきましても、測尺では先月から体重に増加が見 られる点が好材料で、全身の肉付きや張り自体も変わらず良い状態を維持できています。

 

【当面の予定】

成長途上である心身に配慮しながら、調整を進めてまいります。

 


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